【外壁塗装】外壁洗浄って自分でできる?それとも業者?
外壁の汚れが気になってきたけど
「どうやって掃除したらいいか分からない。」
自分でやってもいいのか、業者に頼んだ方がいいのか…。
今回は外壁洗浄についてご紹介したいと思います。
外壁は掃除しないままでいると劣化していきます。
・ホコリや塵
・カビ
・苔
・雨だれ
・塗料の劣化
・サビ
これらを放置してしまうと外壁の劣化を進めてしまいます。
そうならない為にも外壁洗浄は大切です。
ではご自身で外壁洗浄を行う場合をご紹介します。
~必要な道具~
・ホース
・ゴム手袋
・バケツ
・ブラシ
・柔らかいスポンジ
・洗剤(中性洗剤やカビ・苔落とし洗剤)
~洗浄手順~
①ホースで外壁に水をかけ、表面の汚れを上の方から落としていきます。
②頑固な汚れは、中性洗剤をぬるま湯で薄めてブラシやスポンジで洗い落とします。
※強く擦ると塗装が剥がれるので、優しく擦ってください。
※なかなか落ちない汚れは、洗剤を付けてしばらく放置してから洗いましょう。
③上の方からホースで水をかけ、洗い流していきます。
注意点
・手が荒れる恐れがありますのでゴム手袋を使用しましょう。
・高い所に水をかける場合は目に入らないように注意して下さい。
・水が飛び散るので近隣の方への配慮が必要です。
・ホコリなどが舞うので、風がない日に行うのがいいでしょう。
☆高圧洗浄機を使用する場合☆
家庭用高圧洗浄機と業務用高圧洗浄機とあります。
家庭用高圧洗浄機は、軽さ・価格がお手頃ですが威力は弱いです。
業務用高圧洗浄機は、重さ・価格がかかりますがエンジン式なので威力は強いです。
高圧洗浄機は、手洗いより頑固な汚れも楽に落とせます。
しかし、気を付けなければいけない点もいくつかあります。
『水圧の調整』
水の勢いが強すぎると、外壁の塗装も一緒に剥げてしまう場合があります。
『コーキング部分』
コーキング部分に強い水を当てると劣化を早めてしまうので水圧は弱めにしましょう。
『水が飛散する』
勢いよく水が出るので、当然周りにも飛び散ります。
近隣トラブルの原因にもなるので細心の注意が必要です。
『劣化部分に当てない』
ひび割れなどの劣化した場所に高圧洗浄をすると劣化が広がったり、
内部に水が入って建物内部の劣化に繋がる恐れがあります。
『噴射口を近づけすぎない』
近い距離で高圧洗浄すると外壁にダメージを与えてしまいます。
少し離して使用しましょう。
『騒音』
静かなタイプの高圧洗浄機もありますが、それでも音はしてしまいます。
近隣の方への配慮が必要です。
~まとめ~
外壁洗浄を自分でする事は可能ですが、高所や細かい場所まではどうしても困難になります。
はしごや脚立などの方法もありますが、転倒・転落の恐れがあるのでおすすめはしません。
ご自身で高圧洗浄機を使用する場合も、素材の損傷や塗装が剥がれてしまう恐れがあります。
外壁洗浄だけという方も見えますが、足場が必要になってくるので
ほとんどの方は外壁塗装するタイミングで高圧洗浄を行います。
弊社では、塗装工事で高圧洗浄する際は玄関アプローチや駐車場なども一緒に行っております。
外壁の汚れなどが気になったら、どんな小さな事でもご相談下さい。
三重県松阪市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方や
水回り、内装リフォームでお困り事がある方は
松阪市 川井町 865-17
平成町 19-5
アドバンスモール内 田村町235-1
㈱パワープロ住健/プロタイムズ松阪店
TEL:0598-21-0001
- ありがとうブログのカテゴリー
-
カテゴリーはありません
- 最近のコメント